生保業界に特化した転職・求人支援サービス「生保の転職エージェント」

会社概要(面談場所地図)
「コンサルタント」と呼ばれるプロフェッショナルを目指そう

インタビュー


この仕事に転職してから何年になりますか?

5年目です。

転職する前は、どんな仕事をしていましたか?

総合商社といわれる会社で、やはり営業職に就いていました。ちなみに転職は今の会社が初めてです。

この仕事を選ぶきっかけや決め手になったことはなんですか?

まず報酬体系。この業界には明確な報酬体系があるので、営業としては非常にありがたい事です。次が、「100%の力で営業ができる環境」という点でしょうか。前職では課長レベルの管理職をやっていたのですが、自分は100%の力で営業したくても、実際には40%ほどしか割くことができませんでした。残りの60%は、自分の案を通すための調整だとか、部下の管理だとか、そういった「社内向けの仕事」に、どうしても時間を取られてしまいます。この業界ではそういったことがないので、そこに非常に魅力を感じました。最後に「お客様主体の営業が出来る」という点です。前職では私たち営業がどれだけお客様にとって良い提案を発案しても、会社の判断によってそれが提供できないことが多々ありました。この仕事は良くも悪くも自己裁量で殆んどの事が出来てしまうので、余計なしがらみに縛られずお客様と向き合えるのは、営業として幸せです。

最初は、この仕事に正直どんなイメージを持っていましたか?

前職の会社に2社ほど出入りされている、「生保レディー」と呼ばれる方がいたのですが、この方たちの印象があまり良くなかったんですね。というより、正直鬱陶しかった。休日に自宅前まで押しかけられたりと、相手の都合を考えない営業方法はいただけないですね。そういったことから、生保業界に対するイメージも、良くありませんでした。が、話を聞くうちにさきほどの「明確な報酬体系」「100%の力で営業に専念できる環境」「お客様主体の営業ができる環境」といった点を理解して、「それならば、ぜひこの会社で働きたい!」となりました。

実際に働いてみて、この仕事をどう思われますか?

もちろん、厳しい面も強いです。奥さんから「今月はこれだけなのね・・・」と言われたりとか・・・(笑)この業界は色々な費用が自分の経費となるので、交通費や生活費も、全て費用対効果を考えるようになりました。
金銭面での自己責任は、この業界の強い特徴で、厳しい面の一つだと思います。しかし通常の会社勤めの営業と違い、「会社の看板ではなく、個人の信用で営業する」という点は非常にやりがいを感じます。前者は、極端な話「私」じゃなくてもいいんです。でも、今はお客様は「私」という個人と向き合ってくれている。これは「私じゃなければできない仕事」です。これは前職まででは味わえなかった喜びですね。 厳しい面も良い面もありますが、トータルすると「いい仕事」だと心から感じます。

これからもずっとこの仕事を続けていこうと考えていますか?

やはりいい仕事だと思うので、続けたいと感じます。さすがに一生かどうかまではわかりませんが・・・。可能な限り続けたいと思っています。

これからこの業界に転職を考えている方に、メッセージをお願いします。

「自分じゃなきゃいけない」を求める人には、とてもいい環境です。「不景気のせい、会社のせい」と、「〜のせい」とはできないので、自分を大きく成長させることもできます。それに伴って「自分の強さ・弱さ」がよくわかるので、「人間力」を延ばしたいと思われる人にもお薦めします。
この仕事では、「解決策は全てお客様に」あります。自分にとっての壁・営業上の悩みなど、様々な問題の答えは、すべてお客様にあります。だから、「いかに多くのお客様と会うか」が、この仕事の一番重要なことではないでしょうか。
あとは・・・「頑張って下さい!」ですかね(笑)

ご協力ありがとうございました。

ページの先頭へ▲

Copyright(C)2009 e-Management Co., Ltd. All right reserved.