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アンケート

アンケートについて

このアンケート結果は、生保業界で提案型営業として働く方200名を無作為に抽出したものです。
各設問で「生保業界の嘘、本当」を理解しましょう。

■年代

要素 割合
20代 17.4%
30代 39.1%
40代 27.0%
50代 16.5%
今回の200名アンケートは、各世代バランスの良い結果となりました。20代の方が17%と比較的少ないことは、この職業への転職が、意外と「大人の転職」や「脂の乗ったバリバリ世代の転職」を意味していると言えるのかもしれません。

■性別

要素 割合
67.4%
32.6%
生保業界の営業職というと、以前は女性(セールスレディ)が中心というイメージでした。ここに「コンサルティング営業」職の登場により、同職は、男性中心で組織されることが主流となりましたが、最近ではここにも再び女性の能力が必要との風潮が広がり、このような分布となっているようです。今後ますます女性比率が高まっていきそうです。

■問1.あなたの勤続年数を教えてください

要素 割合
〜3年 47.0%
4〜6年 10.4%
7〜10年 19.1%
11年以上 23.5%
業界内では比較的新しい営業スタイルのため、10年未満の方が77%を占める結果となりましたが、3年未満の方が5割近いという結果は、この職種が今急速に拡大している様子を表していると言えます。

■問2.最初は生命保険業界に抵抗がありましたか?

要素 割合
YES 37.4%
どちらかというとYES 30.4%
どちらかというとNO 13.9%
NO 18.3%
抵抗感があった方が68%。全く抵抗のなかった方以外では82%と、圧倒的に最初のイメージが良くない業界と言えます。それでも、転職を決めていった方達の理由が本当に気になる結果です。

■問3.今の仕事に、「やりがい」や「誇り」を感じますか?

要素 割合
YES 86.1%
NO 0.9%
どちらともいえない 13.0%
職に関する一般的な同様のアンケートでは、現職にやりがいや誇りを感じている方は、半分以下というのが普通ですが、ここでは86%の方達が明確にそれを感じているとのこと。これは驚きの結果ともいえます。実際に働いている方達のモチベーションの高さがうかがえると共に、その秘密が気になるところですね。

■問4.転職してよかったと感じますか?

要素 割合
YES 85.2%
NO 0.9%
どちらともいえない 13.9%
これまた85%の方が「良かった」と明確に答えておられる驚きの高さです。転職前のイメージが悪かったことが、逆にこの結果につながっているのでしょうか。やりがいや誇りだけでなく、働く上で必要な様々な条件が、転職後の満足感を示している結果だと思われます。

■問5.この仕事を将来も続けていきたいですか?

要素 割合
YES 82.6%
NO 0.0%
どちらともいえない 17.4%
良い結果ばかりで驚きではありますが、やはり83%と圧倒的に多くの方が将来的にもずっと続けていきたいと考えているようです。これは、現在の満足感だけにとどまらず、この仕事が将来も続けていくにふさわしい内容であることと、実際にそれを可能とする仕組みが整っていることを示していると考えられます。

■問6.前職と比べて、年収は上がりましたか?

要素 割合
上がった 61.7%
下がった 25.2%
変化なし 13.0%
転職を考える上で、やはり重要なポイントになる給与。勤続年数が3年未満で48%を占め、年齢層でも30代以上で83%を占める方達の結果で、62%が「上がった」と答えている結果は、転職市場の平均からすると圧倒的な給与アップをもたらす転職と考えて間違いないと思われます。

■問7.ズバリ給料はどのくらいですか?(年収)

要素 割合
〜400万円 32.2%
401〜600万円 17.4%
601〜800万円 9.6%
801〜1,000万円 8.7%
1,001〜1,500万円 9.6%
1,501〜2,000万円 10.4%
2,001〜3,000万円 7.8%
3,001万円〜 4.3%
年収600万円以上で51%という結果は、勿論平均的に高めの職業と言え、勤続年数と合わせて考えると、転職4年目で大体この水準と言えそうです。特筆すべきは、1,000万円以上の年収が全体の32%を占める現実は、頑張り次第で誰もが夢の高額所得者を本当に目指せる職業だということですね。

■問8.前職の業界はなんでしたか?

要素 割合
金融 15.8%
メーカー 16.7%
流通・小売 21.9%
サービス 22.8%
医療・バイオ 4.4%
不動産 6.1%
公務員 0.0%
その他 12.3%
どの業界からも、あまり偏りなく転職してこられているようです。面白いのは、公務員からの転職が「ゼロ」といった点でしょうか。安定志向や保守的な考え方が強すぎる方達には向いていない転職なのかもしれません。

■問9.前職の職種は何でしたか?

要素 割合
営業 67.8%
接客・販売 10.4%
事務職 13.9%
経営者 0.9%
その他 7.0%
やはり・・・というか、78%もの方が、営業や接客系の職種からの転職です。どうしても対人コミュニケーションが中心の職業だということを改めて認識しますね。ただ、事務系からも14%の方が転職していることをみると、チャレンジ精神さえあれば、思い切って職種を変えるのに向いた転職だと言えるのかもしれませんね。

■問10.この仕事を選んだ、一番の理由はなんですか?

要素 割合
年収UPの為 31.3%
キャリアUPの為 15.7%
積極的に誘われたから 15.7%
企業理念に共感 23.5%
金融業界に興味 6.1%
その他 7.8%
47%の方が、給与やキャリアのアップを目指して転職している事実は、上昇志向の強い方向けの転職と言えるかもしれません。興味深い点は、「企業理念に共感」が、23%もあることでしょうか。転職前に業界に対する抵抗感の多い方が圧倒的だったのに、転職を決意する理由の一つは、意外とこんなところにあるのかもしれませんね。
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